皆さん、夜寝ているときなどに足がつることはありませんか?
この足がつる状態のことを「こむら返り」とも言います。
こむら返りは自分の意志とは関係なく、ふくらはぎに起こる筋肉の痙攣です。
足は爪先立ちの形をとり強い痛みを伴います。
今回のコラムでは、「こむら返り」の原因と対策や対処法などを説明していきます。
まずは原因からです。
人間の体は筋肉を縮めたり伸ばしたりを調節することによって、バランスのとれた動きをします。
脳や脊髄などの中枢から信号が神経を通って筋肉に送られ筋肉が縮み、次に筋肉や腱のセンサーから逆方向に信号が中枢に送られ、どれくらい縮むか伸びるのかが決められています。これがうまくいかないとこむら返りになります。
主な原因としては、スポーツなどで大量に汗をかいたときや脱水、また妊娠中のカルシウム不足などです。
さらに上記の仕組みが上手く働かないと起こります。
夜、足がよくつるのは下肢の体温が低くなりセンサーが鈍くなるため起こると言われています。
その他に布団が重くつま先立ちの状態が強くなるため起こるとも言われています。
対策の一つとして、睡眠時に布団を軽い物にしてみるのと体が冷えないように夏でも暖かいかっこをすることです。
そして、ミネラル・カルシウムなど多く含むものを摂取することとしっかりと水分補給をしてください。
また、体にある自然治癒力の効果を高めるのが最も重要となってきます。
当院の施術では、カイロプラクティックを行っています。
カイロプラクティックは、骨盤を整え自律神経系に刺激を与えることによって自然治癒力を高めることができます。
お一人おひとりの状態に合わせた施術やアドバイスを行っていますので、こむら返りなどお体が辛いときは、ぜひご来院ください。
「こむら返り」「自然治癒力の向上」「骨盤矯正」のことなら
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